nanaたー坊 うつ。そのさきへ

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うつ病を克服するため前向きに生きるアラフォーたー坊の趣味ブログです。

無視[むし]                   ーいじめられて自分を変えた(客観的に自分をみる)ー

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こんにちは! たー坊です。(^-^)

 

いきなりですが、みなさんはどのような学生時代を過ごしてきましたか?

 

僕は小学校六年生のときにいじめられていました。

いじめと言っても暴力や嫌がらせ、無視というふうに肉体的にうける苦痛や精神的な苦痛などさまざまなものがあります。

その中でも僕がうけていたのは精神的な苦痛の無視でした。

 

僕は小学生のときサッカークラブに入っていました。

弱小チームでしたが、早朝や放課後、週末の練習に休日の試合と楽しく取り組んでいました。

 

ある日、いつものように、二人一組になってパスの練習をすることになりました。

このときはいつも、だいたい決まっていて、それぞれ仲の良いものどうしがペアになっていました。

僕もいつものようにA君と練習しようと声をかけました。

しかし、声が聞こえなかったのか、こっちを見ませんでした。

もう一度声をかけようとするとB君にかけよってふたりで練習を始めてしまいました。

「今日はB君と練習をしたいのかな?」と思い、僕は、家が近所で仲の良い二つ年下のK君と練習を始めました。

そして、その日はあまりみんなと話すこともなく練習が終わりました。

 

次の日の練習。

再び二人一組になってのパスの練習をすることになりました。

「A君いっしょに練習しよう!」

と、隣までかけよって行きました。

すると、また聞こえていないかのように僕から離れて行きました。

 

それは僕でもはっきりとわかる

[無視]

でした。

 

A君、B君をふくめた4人の同級生は僕を

[無視]

していたのです。

 

無視されていることを確信したとき、みんながいることも忘れて声を出して泣いてしまいました。

 

翌日、登校すると僕を無視しているのは全員で8人いることがわかりました。

学校では話をする友達もいなくなり、独りぼっちでした。

ただ、サッカーの練習のときは、K君がいつもどおり接してくれるのでそれだけが救いでした。

 

先生や両親にも相談できずに何ヵ月も[無視]される状態が続きました。

 

あるとき、

「なぜ僕は無視されるの?」

「僕がみんなに何かした?」

という疑問がわいてきました。

そして、それを自問自答しました。

 

しかし、この問いに答えるには自分を客観的にみる必要がありました。 

これは、それまでの人生で初めての経験でした。

 

そして、僕は

・わがままで自分勝手だった。

・相手の気持ちを考えない言動があった。

という答えを出しました。

 

それなら自分だけで解決できる。

「僕が変わればええんや!」

と思いました。

 

しかし、それが一番難しかったのです。

このときの、自分が変わるということは、自分の性格を変えることと同じでした。

それまで生きてきて形作られたものを変えるのですから簡単ではありませんでした。

 

毎日、自分を客観的にみて少しずつ変わる努力をしていきました。

途中、「無視するやつが悪い!」などと考えたりもしましたが、それでも僕に非があると思い努力し続けました。

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ、みんなと距離を縮めて行きました。

そして、時が経つのも手伝って、中学校に入学する頃には再びみんなと仲良くなることができました。

 

《僕が思ったこと》

今だから言えますが、僕は、自分がいじめられて良かったと思っています。

それは、

 

いじめられて、ひとの気持ちを考えること

    を学びました。

・自分を変えようと、自分の言動を客観的にみる技術(自分を見つめ直す良い機会にな        るのでオススメです。)を身に付けました。

    

それらとは別に

自己防衛の手段として[迎合]してみたりもしました。

しかし、[迎合]はダメです。

自分の感情を押さえて、無理して相手に合わすだけで、なんの問題の解決にもなりません。

 

上記は、僕の数十年前の経験談からの結果論です。

そして今は、その時とは世相も教育環境も違います。

 

しかし、現在もひどいいじめにあっている子どもたちがいます。

寂しさと恐怖で視野が狭くなり、先生や両親、友達にも相談できず、助けを求めることができない子どもたちがいます。

そんな子どもたちの小さなSOSに廻りの誰かが気付いて、手を差しのべれる世の中になるお手伝いができればと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。